看取りへの思い(看護師の関わり)
身近な人の死や自分の死を意識した時に…
「自宅で最後を迎えたい、迎えさせてあげたい」
と想う人は多く
それを実現できる、みとる人、みとられる人はごく僅かであることが現状です。
私たちさくら咲くグループの訪問看護師は、
身体的な面だけを対象とするのではなく
利用者さんの気持ちや想い
ご家族の気持ちや想いに向き合い
その人の最期、ご家族の別れの瞬間まで。
全ての人が後悔せずに、
穏やかな最期と別れを迎えることができるよう
他職種に働きかけ、全力で支援します。
さくら咲くやちよの看護師は
「貴重な人生の最期」に
そっと手を差し伸べられるような影の支援者となります。
みとるご家族へ、
人生を終える利用者さんからの
最後の贈り物と思えるような時間や空間を作るお手伝いができたのなら看護師としてこの上ない喜びです。
そういった努力が、わたしたち支援側の素晴らしい思い出にもなる、そのように思います。
さくら咲くグループは、【看取り】を大切に活動します。